オペラの鑑賞中は、ブラーヴォーと叫び、喉が渇く場合が、
ありまして、アメをなめたくなることもありますが、
袋をガサゴソさせることやめましょう。
オペラの聴き手は、演奏者が生み出す
機微な音を全身全霊をかけて聴いているものです。
それが、あめ玉を取り出すくらい小さな音でも気になるものです。
ですから、
包装を破って口に入れる行為は、周りの人にしてみれば非常に迷惑です。
客席には大人数の人がいますが、
その誰もが静かに息をのんで演奏者が生み出す音を聴こうとしているのです。
しかし、適度な咳払いであれば人間の生理現象なので、
周りの人には気にならないものです。
音楽に合わせて手や足で拍子をとってしまう行為。
これもやめましょう。
曲によりますが、ついつい体を動かしてしまうことがあります。
しかし、手や足の動きは隣の席の人にとって視野に入るものであり、
その動きはとても気になるものです。
また頭を拍子とともに動かすことは、
やめまして、後ろの人にも気を遺ってください。
ホールによっては、新国立劇場などのように
前に乗り出さないと舞台が全部見えないことがよくあります。
そういった席に座った場合、なんとか舞台の
全部を視野に入れようと体を前に乗り出して観る人が多くいます。
このような意図的な行為はマナー違反です。
慎みましょう。
人間ですから、睡魔には勝てません。
眠くなって、寝てしまう事はあるはずです。
ただし、眠る時には、いくつかの事には気を付けてください。
軒、寝言、歯ぎしり等の雑音は立てないでください。
客席の起きているお客様は、音楽を聞きに来ています。
眠くならないだけの充分な睡眠をとってから、
オペラに出掛けるように心掛けましょう。