タンホイザーは、リヒャルト・ワーグナーが作曲した、
全3幕で構成されるオペラでして、難解な内容が多いワーグナーのオペラの
中でももっともわかりやすいのが、『タンホイザー』です。
まず、ワーグナーのオペラに挑戦してみるのでしたら、
この作品をおすすめします。
ワーグナーのオペラのテーマである、「愛」「死」「救済」
といった概念が、この作品から理解できます。
音楽は、とても聴きやすく、有名なメロディーも出てきます。
その有名なメロディーの中の序曲、第2幕のエリザベートのアリア・
「大行進曲」、第3幕のヴォルフラムのアリア「夕星の歌」は、
独立してよく演奏されます。
このオペラを最後にワーグナーは、「序曲」という形式をやめて、
「前奏曲」というもっとも簡略でオペラの本筋にそった音楽を
各幕の冒頭に提示するようになりました。
官能の愛に溺れた青年タンホイザーの罪が、彼の恋人エリザベートの
自己犠牲によって浄化される様を描くワーグナーの名作オペラ。
1982年11月22日の公演を中心に収録の
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